ブログ

自分の音に耳を傾けていく事、出来ているかな?もう一度自分に問いかけてみよう

ここ最近のレッスンは、発表会に向けての練習に熱が入っています。

両手で合わせて最後まで弾けることはもちろん、ミスをなくすことも大切。

でも、ただ弾けるだけでいい?

・・・良くないですよ。

生徒さんの中には、両手で最後まで弾けたことに安心してしまう場合もあり、自分の音に耳を傾けられていないことがあります。

もちろん、家で練習している時もそう。

親御さんも、もちろん気づいていて、我が子に「雑な演奏になっているよ」と声もかけてくれているようです。

そこは親子の関係。

子どもは、親が口を出してくることに嫌がる子もいます。

時には、けんか腰になることも…💦

良かれと思っていったことが、かえってうまくいかないことも。

だから、レッスンに来てくれるんです。

他人の先生が言ったことは、耳を傾けてくれます。

 

もちろん、そういった生徒ばかりではないです。

何回も発表会を経験してきた生徒は、両手で弾けたところがスタートだとわかっています。

自分の音は、思った音色になっているのか、どうやってこの曲を表現していくのか、テンポは?曲の表情は?

中学生の生徒さん、只今自分の演奏を模索中です。

どんな演奏を考えてくれているのか、楽しみです。

 

 
 
 
 
 
この投稿をInstagramで見る
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

《みうら音楽教室》弥富市のリトミックとピアノの教室(@miura_enjoy_music)がシェアした投稿